こんにちは!
テツです!
今回は「副業・フリーランスを目指す人が最初にやるべきこと」について話していきます。
これは「稼ぐぞ!」と思い立った時や、他の何をするにしてもスタート地点ですべき大切な準備です。
「稼ぐこと」の本当の意味
この記事を読んでくれているみなさんは「稼ぐぞ!」という気持ちを実際の行動に落とし込もうとした時に、
コンビニのアルバイトでも派遣社員でもなく、Web副業やWebフリーランス志望としていると思います。
稼ぐとは、
Webのコンテンツを使って【集客】をして【売上をたてる】ことです。
具体的には、
- YouTubeなどのメディアを立ち上げて自分自身が目立ちたい
- ココナラやクラウドワークスで個別に受注して売り上げを上げたい
- 法人、企業向けにスキルやコンテンツを販売したい
など、一言にWebで稼ぐといっても方法は様々ですよね。
ただいずれにも共通していることが実はあります。
それは、
【Webで集客し売り上げをたてる=人を惹きつけて行動を促す】
が大切だということです。
人を惹きつけて行動を促す
この【人を惹きつけて行動を促す】力があれば、
- セミナーに参加してもらう
- 講演会を開く
- コンテンツを買ってもらう
が可能になります。
と思ったことあると思います。
これも【人を惹きつけて行動を促す】という力の一種です。
私は『カズチャンネル』のカズさんのYouTubeチャンネル動画が好きで、特に最新ガジェットの紹介動画が好きです。
また『Minimalist Takeru』チャンネルのTakeruさんの発信も好きで、不要なものを手放して自分が何を大切にしていきたいのかを考えるきっかけにもなりました。
このように「買う」だけでなく「行動する」という広い意味で、【人を惹きつけて行動を促す】力というのは人の人生や価値観にも大きな影響を与えることが出来ます。
そしてこれは「魔法」「テクニック」「ノウハウ」「法則」だけで、一朝一夕でどうにかなるものではありません。
土台として必要なのは
- 買いたいと思うタイミングと条件
- 実際に行動に移すトリガー、きっかけ
- 買わない、行動しない状況や環境
これらを理解して、適材適所で必要な発信をすることです。
つまり「人間」とはどういう時に行動をするのかを深く理解する必要があります。
「自分」という生物を深く理解する
とイメージするかもしれませんがここでは違います。
最初は「自分自身」と向き合い、理解するところか始めましょう。
という声も聞こえてくるかもしれませんが、果たして深く理解しているでしょうか?
深くとは、自分自身を思い通りにコントロールすることが出来る
くらい理解できているかどうかです。
という声も聞こえてきそうですが、ここで言うコントロールするとは
自分を自由に努力させられる
かどうかです。
もし本当に自分自身を深く理解していて、
「今はやりたくない」「めんどくさい」「そういう気分じゃない」
という感情のブロックすらすべて回避することができているのならば
私もみなさんも何かしらの結果や成果を既に出しているはずです。
そして残念ながら、99%の人は自分を自由に努力させられることが出来ません。
ゆえにどんな努力を試みても途中で辞めてしまい、結果成功しません。
そんな99%の中にいる自分自身が、
成功者と呼べる1%の中に入るべくすべき最初の課題こそ
自分と向き合い、自分自身をより深く理解することです。
深く理解すればするほど、
みなさんは自分自身を理想通りに行動させることが出来るようになり
なりたいもの、達成したいことに向かって効率的に取り組ませられるようになります。
具体例
では具体的な例として、「将来のために資格の勉強がしたい」と思ったとしましょう。
まずは
いつ・どこで・誰となら”できる”か”できない”かを書き出す
上記のように、1日の流れを振り返りながら
自分の時間を見つめ直しましょう。
できる時 | できない時 | できない理由 | |
いつ? | 平日 ・起床~始業開始まで ・電車移動中 ・終業後~寝る前まで 週末 ・起床~子どもが起きるまで ・子ども寝た後~自分が寝るまで |
平日 ・仕事中 週末 ・子どもが起きてる時 |
・優先度が低い ・子どもが起きてると集中できない ↓ [“できる”の条件] ・早朝に家を出て自分だけの時間を作る ・移動中の隙間時間を利用する |
どこで? | ・カフェの長テーブル ・コメダ珈琲 ・図書館 ・コワーキングスペース |
自宅 リビングの椅子 |
・散らかっていて気が散る ・漫画やテレビが気になる ・すぐソファーでだらける ↓ [“できる”の条件] ・片づけるor外の施設を最大限利用する ・自宅を集中できる環境へ近づける |
誰と? | 1人きり 仲間と |
子どもが一緒 パートナーが一緒 |
・話しかけられて中断する可能性が高いので集中できない ↓ [“できる”の条件] ・1人の時間帯を把握する |
上の表のように、自分が行動できる条件とできない条件を書き出すことで
できないをできるに変えるための方法がわかります。